【日本吟醸酒協会理事長 久慈浩介より　新年のご挨拶】

あけましておめでとうございます。
日本吟醸酒協会理事長の久慈浩介です。

昨年は、日本吟醸酒協会の蔵元のお酒をたくさん愛飲していただき誠にありがとうございます。
8月からスタートしたエンジョイ吟醸酒フェアに向けてのオンライン試飲会は毎週行われ、毎回多くの吟醸酒ファン、吟醸酒に興味のある方々に参加していただきました。 そして10月にはエンジョイ吟醸酒フェア本番が行われ、二次元と三次元の融合による日本酒業界でも大変珍しい取り組みでの試飲会を行いました。 1000名を超える方々にリアル参加していただき、オンラインではさらに多くの方々に参加していただき無事に大成功をおさめることが出来ました。

2023年の日本吟醸酒協会は、まず春、5月に東京でリアルでの「春の吟醸新酒を味わう会」を開催いたします。
場所などはまだ正式に確定しておりませんが、日程、場所など確定し次第お知らせいたします。
春の吟醸新酒を存分に楽しんでいただけるように工夫して設営したいと思っていますし、春は吟醸酒協会の活動の大きな指針の1つとなっている全国新酒鑑評会があります。 この全国新酒鑑評会の今年の出品酒をどこよりも早く、蔵元と語り合いながら飲める機会ともなりますので、是非お楽しみにしていてください。

また、オンラインイベントも昨年ほど頻繁ではありませんが、定期的に開催していきたいと思っています。こちらも情報は決まり次第発信していきます。

そして、2023年はいよいよ「吟醸酒という言葉を世界へ」という大きな目標に向かって1歩踏み出す1年にもしたいと思っています。
世界のまだ吟醸酒を知らない人たちに吟醸酒の素晴らしさ、おいしさを伝えていきたいと思います。

今年も日本吟醸酒協会は、吟醸酒を盛り上げながら、日本酒の発展に寄与し、最前線を走っていきますので、どうか引き続き応援をよろしくお願いします！！

一般社団法人日本吟醸酒協会
理事長　久慈　浩介